ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の2話で、マスコミの汚い手口が垣間見れました。
インタビューとは全く違う記事を書き、母親からの手紙だと嘘をついて子供が涙を流す瞬間を撮影していました。
マスゴミと呼ばれる理由がここに詰まっていました。
遠藤友哉の父親も犯人ではない可能性も出てきましたね。
警察の犯人という決めつけての取り調べが異常すぎて、精神的に疲れ果てて「やった」と自白をさせられたかもしれない。
ドラマだけじゃなく、現実でもマスゴミと警察の冤罪が確定した事件がありましたね。
フジと袴田さん。
クジャクのダンス、誰が見た? ドラマ感想2話
2話目にして、ようやく話が動き始めました。
山下小麦(広瀬すず)が実は、本当の娘じゃないというところからはじまり、トントン拍子で弁護士事務所でアルバイトすることが決まっていきます。
遠藤友哉はなぜか、自分がやったと自白するし。
過去のエピソードでは、遠藤友哉の父親はマスコミに嘘の記事を書かれて、なぜか自白しています。
そして、遠藤友哉は孤児院ではいじめられた。
マスコミは捏造写真を撮るために、母親からの手紙だと嘘をつき子供が涙を流しているところを撮影して無許可で記事にしています。
大人になった遠藤友哉は、会社に自分の父親が死刑囚だとバレて突然解雇された。
解雇した社員の家を放火して逮捕されるも、別件の放火事件まで自分がやったことにされていました。
このとき、逮捕された父親がなぜ無実だと言い張っていたのに、突然自白したのかに気がついた。
父は疲れたんだと。
普通に見ていても、マスコミと警察に嫌悪感を抱く内容になっていますね。
これはフジと袴田さんの事件を思い出させ、政治から目を背けさせたいのかもしれません。
その中でも、松山ケンイチさんが演じる松風義輝だけは、1人だけコミカルで面白かったです!
3話も楽しみだ。
クジャクのダンス、誰が見た? ドラマ感想のまとめ
この記事のポイントまとめ
遠藤友哉の父親が第一発見者。
第一発見者を犯人だと決めつけマスコミが家にまで押しかけていった。
マスコミにウソの記事を書かれ、世間から犯人扱いされる。
警察に父親が逮捕されるも、疲れ果てて自白。
子どもの遠藤友哉に、偽の手紙を見せてマスコミが写真を盗撮して掲載。
さいごに山下小麦と、その父親には血の繋がりがなかったことが判明した。